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2020年タイ株暴落 これからの買場を過去の暴落相場から読み解く

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2020年3月、世界中の株が暴落し、為替は上下に大きく振れまくるとんでもない相場ですが皆様無事生き延びているでしょうか。

それとコロナウイルス拡大も恐ろしいですね。自分も含め皆さんもコロナウイルスの被害にあわないことをこころから祈るばかりです。

こんな状況ですからもちろんタイ株も爆下げ中です。

さて、買場はどこなのか、という点は誰しもが気になるところだと思います。

今回は1997年の通貨危機の際の暴落、2007年のリーマンショックの際の暴落パターンを見たうえで今現在起きている暴落がどのように推移していくのか、自分ならどのように買いの戦略を組むのかについて自分の考えをシェアしてみようと思います。

結論から入るとアジア通貨危機でもリーマンショックでも、どちらの下落においてもSETの直近高値のー50~70%まで落ちてきた時点で一旦反発が入っていますので、今回もそこで買いを入れ、長期保有はせずに反発地点から3割戻しで利益確定する予定でいます。

ちなみに「過去の暴落~底打ち」のパターンを見てみると、

  • リーマンショック時は破綻の報道がされた2008年9月から数えて2~3か月後にSET指数はー43%(対9月比)で底をうちそのまま10年間上昇して4.5倍
  • アジア通貨危機の時はタイが変動相場制を導入した1997円7月から数えて12-13ヵ月後にSET指数がー70%(対97年7月比)になった所で底をうちそこから1年で2.5倍

ですが、正直2020年の暴落の底がどこであるかなんていうのは分からないため長期保有するつもりはありません。寝かしておけるほどの資金もありませんからね。

では早速本題に入っていきましょう。

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2020年タイ株暴落 これからの買場を過去の暴落相場から読み解く

まずは今現在起こっている暴落がどれほどの規模で、暴落のどのフェーズにいるのかをSET指数の月足チャートとテクニカル分析を使って明確にしていきたいと思います。

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このチャートではタイ株SET指数の月足が1991年から2020年3月現在まで確認できますが、今回はこのチャート上に過去に起きた大きな暴落のタイミング、SET指数がどれくらいの期間でどれだけ変動したかをざっくりとまとめてみました。

  • まずは1997年のアジア通貨危機(オレンジ色の文字・矢印のところ)ですが暴落直前のSETの高値は1996年2月のSET1,445でしたがそこから経済の成長が止まったこともあり株価指数は上がることも無く、1997年のバーツ安(アジア通貨危機です)に伴い株価も大暴落、1998年の7月まで29か月間で株価指数はー82%まで下がっています
  • 次に記憶に新しい2008年のリーマンショック(ピンク色の文字・矢印のところ)ですが2008年9月にリーマンブラザーズの破綻が発表される前の2008年5月の直近高値から見ると6ヵ月後の2008年10月までに5カ月間でタイの株価指数はー57%まで下がりました

では2020年の暴落はどのようなパターンになるのか、、、という決定的なことは予測などできません。が、一つ言えるのは2020年3月というのは、

  • 直近の高値SET1,740を記録した2019年7月から6カ月が経過している
  • 一方で我々が知りうる暴落のきっかけとなったコロナ拡大(2月3週目)、原油暴落(3月2週目)からはまだ1ヵ月も経過していない

というタイミングである点に目を向けると 「短期保有でも長期余裕でも、今買うのは早すぎる」言えるのではないでしょうか。

、、、とは言え過去チャートを眺めていると「暴落」⇒「短期で反発する確率が高そうなポイント」が何点か見えてくるものです。

やはりトレードをする者としては過去の暴落から読み解ける共通パターンを見つけ是非ともそこに資金を掛けてみたいですよね。

ということで続いては過去の暴落で自分が発見した下落中の値動きの共通点と長期チャートのテクニカル分析を用いた買場候補に関する考察を述べていきたいと思います。

 

 過去の暴落相場のパターンとこれからの買場について

あくまで自分の場合ですが、時期はともかくSET指数が860を切ってきたところからSET760まで下がっていく間がタイ株の短期目線での買場であると見ています。

もちろん全力投球ではなく賭けられる資金の30%ぐらいをさらに3回ぐらいに分けて買っていき、1ヵ月保有したら手放すイメージです。ここで反発したとしても5年後10年後にSETの新高値を付ける保証はまったくありません。

では自分がここが買場だと思う理由を下記チャートで説明していきます。

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先ほどと同じくSET指数の月足チャートですが、過去の暴落のパターンを細かく見てみると50%~最大68%下げた地点で大体反発が入っているんですね。

アジア通貨危機の時であれば29ヵ月の大きな下落も良く見ると3回の中サイズの下落の波で出来上がっています。

そしてそれぞれの下落の波は5~6カ月下げるさ中サイズの波で50%~70%下げた所で一旦戻し、そして再度下げていく流れを繰り返しています。(黄色青色オレンジ色の矢印の所です)

次にリーマンショックの下落の波も直近高値から6~7ヵ月で57%下げ、そこから反発しています(ピンク色の矢印です)

、、、となれば2020年の暴落の波も同じようなパターンを形成するのではないかと仮定できるわけです。直近高値から6~7カ月たった地点、加えて(若しくは)は50~70%下げた所での反発があってもおかしくないと考える訳です。

で、自分の結論に戻ってくるわけですが月足で確認できる直近の高値はSET1,740、そこから50%下げた所はSET870、70%下げればSET522での反発が期待できます。

加えて月足の過去の安値に黄緑色のトレンドラインが一本引けますよね。仮にこのトレンドラインがサポートラインとして機能するならSET780くらいでの反発も期待できるわけです。またSET780は2011年のサポレジ転換点でもあるので1回くらいはサポートして機能するだろうと思っている訳です。

これらを総合的に見るとSETが900を切り始めたあたりから少しづつ買い始め⇒そこから大きく下げた日があればしっかりと買っていく⇒仮にSET指数の底がSET780だとするとそこからSET1,000~1,100まで戻るまで待ち(長くても1.5カ月ほど)⇒利確というストーリーはあってもおかしくないかなと思えるわけです。

で、仮にですが一度も反発せずSETが余裕で600割ったら損切です。1つの波であっという間に70%以上下落することになるわけで完全に想定外ですし、どこかで区切りを付けないと塩漬けになっちゃいますからね。SET指数13とかになったらシャレにならないですから。

 

 長期保有で買っていくなら最悪の場合を想定して分割で買っていく

暴落=チャンス、恐らく誰もがこのように考えることかと思います。自分もチャンスだと思っています。

が、自分を含めトレードの技術が無い人は「待てない」傾向が強いと思っていますのでしっかりと自分なりの反発する根拠が重なるところまでしっかりと下落してくるのを待つべきだと強く思っています。

皆さんもご存知の通りドルは強くなり、金は売られ、株も売られ、債権も売られ、ビットコインも売られていますがこれの意味するところは「投資家の資産の現金化」ですよね。おまけにコロナウイルスの感染者もこれからどんどん増えてもおかしくない流れですし、損切りや利確を含めてあらゆる資産の現金化はもう少し続いてもおかしくないと思っています。

つまり大きな資産を持っている人は来たるチャンスに向けて準備をしている段階であるはずなので、こういった流れが収まるまでは我慢が必要かと思っています。

今回の暴落の初動は2月4週目(一応コロナの拡大という事になっている)、2段目の暴落は3月2週目の原油暴落であり、まだまだ暴落の初期段階にいると考えるのが自然だと思いますので、ちょっとした反発なんかは無視して少なくともあと2~3カ月は様子が良さそうですよね。

もし自分が長期保有を目的に買うのならば、

  • 最初のエントリ―まで最低でもあと2~3カ月は待ち(チョイ反発には振り回されないように気持ちをしっかり持つ)
  • アジア通貨危機旧の下落であっても底まで耐えられるように分割して買っていく(例えば3ヵ月後は投資資金の10%まで買う、2年目は追加20%まで、3年目に追加30%、投資資金の残り40%はさらなる最悪の事態のために取っておく、、、など)

ようにすると思います。

仮にアジア通貨危機レベルまで下がらなかった場合は思ったほど儲からないかも知れません。しかし、どん底まで行ってしまった場合は何年も含み損だけ抱えて、底で買う余力も勇気も無く、資金と時間を無駄にしてしまう可能性も十分にあり得る訳ですから守りは固く行くべきだよなと思う次第です。

チャンスまでに資金を全部溶かすことが無いよう、もしくは買う余力を失わないよう戦略的に慎重に暴落相場と付き合っていきたいなと考えています。

 

まとめ

ということでタイ株暴落相場の2020年3月20日時点での状況について、過去の暴落と比較してどうなのか、これからのタイ株の買場(短期保有の場合)はどこなのかという点について自分の考察をまとめてみましたがいかがだったでしょうか。

こんな風に考えているヤツもいるんだ、へぇ~、と思って頂ければと思います。

待ち焦がれた大チャンスの暴落相場が目の前に来てくれた訳ですが、はしゃぎ過ぎず、冷静に、落ち着いて相場と向き合っていきたいものです。

さて、ここ3カ月ほどはFXの勉強にがっつり時間を割いていたためブログも放置していましたが、これからもボチボチと更新していきますのでよろしくお願い致します。

では。

 

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