タイ嫁タイ株

投資で稼ぎたいと思い立ちタイの駐在を退職!私のタイ投資やFXの勉強の過程、投資成果などシェアしてゆきます。

【株 FX 勉強】「バンドワゴン効果」と「負ける人間のチャートの見え方・考え方・行動」

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2019年4月19日のタイ株指数SETは1,674でしたね。

ソンクラン明けの17日にSET1,660からドーンと上がりましたがその後は1,679までじりじり上がって週末の夕方にSET1,674まで少し落ちました。1,674の壁を一気に突破とは行かない流れの1週間でした。

さて、最近はFT3(フォレックステスター3)という検証ソフトでFXのトレードを研究する毎日ですが自分の負けパターンについてどんどんと理解が深まってきましたのでここにまとめてみようと思います。

トレード初心者がぶち当たるであろう悩み「買ったら下がり、売ったら上がる」、「監視されているかのように値が逆行する」について理解する一つのきっかけになればと思います。同じ悩みがある方の参考になればと思います。

 

「バンドワゴン効果」と「負ける人間のチャートの見え方・考え方・行動」

FT3という検証ソフトを購入して約1カ月、3日くらいやってみて偶然勝ちが重なると調子に乗ってFXのリアルトレードに挑戦、勝つこともあるけど数日やると結局負けのが多くなってくる、ということを2週間くらい繰り返してきました。

そして後半2週間はひたすらFT3での検証トレードに没頭し、現在に至ります。検証ソフトの資金もジリジリ減っていくくらいのレベルですが「自分のいつもやる負けパターン」というのが明確になってきました。

それがタイトルにある”「バンドワゴン効果」と負ける人間のチャートの見え方・考え方方・行動”にあるんじゃないかと言うことです。(バンドワゴン効果って何?という方はこちらの記事をご覧ください→【タイ株 投資 勉強】「なぜ株価は動くのか?」に初心者が納得した回答  トレードの世界なら値上がりや値下がりに釣られてしまう心理の事といえるものだと思います。)

突然ですが、下記のチャートを見て上がると思いますか、下がると思いますか?

(ちなみにこれはタイ株のADVANCという通信の最大手の銘柄のチャートの日足の一部を切り取ったものです。)

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こんな事聞くくらいなので、上がりそうに見えてどうせ下がるんでしょ?とお思いの方、良い勘してます。

 

 

 

 

 

 

 

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上げです(笑)

2日後に少し下げて、3日後に大きく伸びて、4日後に少し下げて、5日後に上下して、、、という感じで8日後には少し下げてますが9日目にはまた上げています。

9日間の間に5回もエントリーしたところから利益が乗ったまま逃げれるチャンスがあったわけです。

 

では次の問題です。

このチャートはこれから上げると思いますか、下げると思いますか?

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左に過去の安値があってそこまで下ヒゲつけてるし「こりゃ上だろとも思えますし」、「普通に考えたら下に下がるだろ」という方もいらっしゃるかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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正解は上でした。

これから下がりそうなポイントで「買い」を入れられた方は勇気があると思います。

上がってホッとしますね。利確しますか?それとももっと上がりそうなのでホールドしますか?

まだ買っていない方はそろそろ買った方がよさそうですね。この形は上がりそうですし。ちょっとこのチャートの続きを見てみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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これから上がりそう、という所から直滑降です。

さっきのチャートで利確していたら良いですが、上がるつもりでホールドしてた方は急に地獄を見てる事かと思います。

先ほどのチャートで買いを入れた方も結構な絶望感を味わっていることかと思います。

けど逆に考えれば「これだけ一気に暴落したと言うことはナンピンのチャンスかもしれない」と思う方もきっといると思います。株価は下がったら、上がりますもんね。

イヤ、大事をとって損切しておきますか?

 

 

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その後2週間かけてさらに下落してます(笑)

ナンピンした方、爆死ですね。

ホールドした方はきっと青いラインの所(13カ月前の底値)で反発を見て、ここからの反発・回復を期待しているかもしれません。一番右の方では株価が回復してきてますね。助かりそうですね。イヤ、さすがにここまで来たら大事を取り損切りしておきますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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サポートライン割りました(笑)

ホールドしていた方、爆死どころの話ではないかと思います。塩漬け覚悟というところでしょうか。

先に損切りした方、大きな痛手は負ってはいますがまだ心が救われますね。

ちなみにスコーンと落ち始めたところ(青枠の左上の部分)から現在の所までで大体ー14%です。100万バーツ買ってたら含み損は14万バーツ(約49万円)です。

 

 

 

 

ということで、今回はクイズ形式でトレードに負ける人の目線をシェアしてみました。

言わんとすることをお分かり頂けたでしょうか。

「上がりそう、と思って上がった」経験があると、次は「下がりそう、と思って上がって慌て飛び乗る → 飛び乗ったら下がる → まだ上がると期待を持つ  → さらに下げる → 損切り」となる訳です。

さらに下げた所で損切りを我慢しようものなら、、、運よく戻ってくれば良いですけど、「一生運が良い」ということはないでしょうからどこかでトレードが嫌いになるほどの損切りを喰らって「一生トレードをしない」人になっていることかと思います。

 

これこそがバンドワゴン効果による、トレードで負けるスーパー初心者のチャートの見え方だと思います。

スーパー初心者(自分)はこんな感じでその時のチャート形状で判断をして値動きを追い掛け回していました。「上がっているから上がる!とか大きく下がったからココが底だ!」という風にネコが動くものを見つけて”反射的に”追っかけっ回して捕まえようとする感じに似ています。けど自分たちは考える頭があるので1回失敗すると、頭を使って次は少し違うアクションを取れるんです、、、が、トレードではそれが裏目に出てさらに負けます。

これを「追っかけトレード」というらしいです。「次こそは、次こそは、、、イヤ、なら次は逆だ!」の失敗は大体このパターンにハマっていることに(ハメられている)事に気が付きました。

 

 

ちなみにこのチャートには続きがあります。

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上のチャートの続きですがサポートラインも割りこみ「どん底」まで下落してから上昇トレンドに転じました。

「どん底」で損切りをした方はそろそろマウスをぶん投げている頃ではないでしょうか(笑)

2つめの丸の所で最安値を割っていないので「ダブルボトムと判断して買えるじゃん」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、この前に損切をしておいてこのメンタル状況で買いを入れるのは至難の業だと自分は思います。後から見るチャートだと誰でもわかるのですがリアルタイムでソレをできるのは相当な玄人か、何も分かっていないかつての自分くらいなもんだと思います。

まとめると「あからさまな展開=初心者が手を出したくなる展開」=「バンドワゴン効果」=「スーパー初心者の典型な負けパターン」であるというのがトレードで負ける第一歩ではないかということです。

ちなみに上記のようなトレードには「ある致命的な欠点」があるため、こんな感じでトレードしていたら一生同じ所をグルグル回るか、資金が底をつくか、相場が大嫌いになるかは時間の問題だと思います。

 

自分のショボさに気づくということ

ということでトレードで負ける人の目線の一例を紹介させて頂きましたがいかがだったでしょうか。「あ、そうそう、そうなんだよなー」と思われる方、「いや、トレード下手すぎやろ」と思われる方、色々かと思います。

ただ自分はここ2週間毎日毎日ひたすらトレードの検証をすることで「勝ち方」はまだわからないものの「負け方=負けるパターン=その時に取っている考えや行動」について随分と理解が深まりました。

「初心者過ぎて何が悪いのか分からない、何が分からないのか分からない」みなたいな状態であったことに気づく事ができたわけですが、そういう頭になるまで6カ月、、、素直に自分のショボさを受け入れて一つ一つ何がどうショボいのかを発見して潰さないと次のステップには行けないと感じながら検証に励む毎日です。

この感覚はトレードだけに必要なものではないですよね、きっと。営業、販売、技術職、、などどんな仕事でも同じはずです。「ヤベ、自分全然できてない、、、何とかせなマジでヤバい」と尻に火がつく感じに似ているかもしれません。

 

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トレード素人(自分)のショボさの具体例

自分はトレードがメチャクチャ下手クソなことに最近気が付いたわけですが、何がどう下手クソで、なんでそんなアホな事を何回も何回も繰り返していたのかを、自分への反省ノートとして、またこれからトレードで似たような苦労をしている方・これからする方のためのメモとしてここにまとめてみます。

1.環境認識が甘く(出来ておらず)相場の迷子である

トレードの勉強をしていく中で気づいたのですが、そもそもこれが出来ていないと短期的な値動きに翻弄されて「上だろう、イヤ下かいな、、、と思ったら思いっきり上!」みたいな事をひたすら繰り返し、相場が嫌いになってしまうのではと思いました。

相場の迷子状態ですね。

自分がトレードする時間足(例えば5分足)に対する上位足(30分足、1時間足、4時間足)の流れがどうなのかをしっかりと理解する能力が無いとこういう事になると良く分かりました。

自宅からまだ行ったことがない空港までの30kmの道のりを運転するのに半径200mの地図だけを見ていても家から出る時点で右に行くか左に行くかでまず迷うはずです。かといって逆に世界地図を眺めてもわけ分からない事になりますよね。

普通なら「家から空港まで全体が見れる大きさで地図(半径20kmくらい)を見て方角、大通り、高速道路を確認」→「半径2kmくらいの地図で家から大通り・高速道路に行くまでの経路を確認し出発(この時点で家から右に出るべきか左に出るべきかは分かっているはず)」→「出発してしばらく、曲がるはずの交差点の30m手前に小さな十字路があり危うく迷いそうになったら地図を半径200mくらいまで思いっきり拡大して確認」を繰り返しながら目的地を目指すはずです。

トレードでも全く同じことが必要じゃないかと感じます。

本来なら「長期足ではどっちに進んでいて(上昇か下降か)、ゴールはどこになると思わるのか(レジサポラインはどこか)、そこまでに障害はないか(反発しそうなトレンドライン、移動平均線やフィボナッチ)、今どんな感じで進んでいるのか(移動平均線からの乖離やボリンジャーバンドの拡大)など」を認識したうえで、自分の時間足で値動きどうなっているかを見て、そこから何をどうするかプランを練るはず、、、。

ですけど自分は「環境認識」という言葉は知っていましたが、そもそも「環境認識が具体的になぜ重要で、何をすれば良いのかまったく分かっていなかった」ので目線が定まらず「目の前の値動き」に翻弄させられていたんだと思います。

つまり基礎的なトレード方法を知らないトレード素人だったために、相場迷子になっていたという事です。

 

2.発想が単純

トレードを始める方の多くは何かしらの知識をどこかで得てトレードに挑むはずですが、その知識をそのまま実践してしまう所に落とし穴があると感じます。

  • 杓子定規な押し目買い(フィボナッチ31.8%押し、61.2%押し)もしくは戻し売り
  • 杓子定規なネックライン、トレンドライン抜けのブレイク狙い
  • 飛び乗り(上がってきたから買う、下がってきたから売る)
  • 他、本やネット、スクールで習った”手法”を杓子定規にマネする
  • 「見たいもの」しか見えない(上昇を期待するなら上昇の理由ばかり探してしまうなど)
  • 一呼吸置いてそれが本当に正しいか確認しようとしない(置いて行かれた経験から悔しさを感じ次は飛び乗って大事故に合う、、、)

ポイントは「杓子定規な」という所でそのような場面が来たら「毎回同じことしてしまう点」にあります。世の中コレで勝っている(と思われる方)が多くいる手法なはずなので決して間違いではないはずですが、自分たちがマネするとなぜか負けるんですよね。おそらく機関投資家などチャートを動かす力がある側からは「素人と初級トレーダーならこう動くから、逆に動かして損切りせたろ」とカモにされているからかもしれません。

そしてここにはもう一つ大きな落とし穴があって、ズバリそれは「これをやっていてもたまに勝ててしまう所」だと思います。

結局のところ環境認識が出来ていないと、偶然その時の状況と合致して上記の動きが発動したり、もしくはしなかったりなので混乱させられるんだと思います。

とりあえずこんな事を繰り返していたら、ほぼ間違いなく資金は底をつくはずです。だって全てが偶然なんですから。自分はまだ全資金を溶かした経験はありませんがFXでは10日で資金を2割減らした経験が数回ありますので「これはヤバいな、このままだと世間で言われているように全資金溶けるな」というのは分かります。

 

3.インジケーター”だけ”に頼り切る

上記の「発想が単純」と共通する部分ではありますが、移動平均線がこんな重なり方をしたら「買い」とか「売り」を決めたり、「チャートがこの移動平均線で反応するはず」とかRSIが「ここまで下がったら」とか「上がったら」とか、、、インジケーターの示すサインに90%くらい従ってしまうのも結構ヤバいと思います。

もちろん勝てる場面もあります。

なので自分は決してこのやり方が間違っているとは思いませんし、きちんと確立されたトレード手法だと思います。だって少なくともこの手法をネットや本で公開されている方は少なくともコレで勝っているわけですよね(本当かどうかは知りませんが)。

けど、自分がマネすると最終的には見事に負ける(笑)騙された?とか、これで勝てないって自分でよっぽど頭悪いのか?と思い始めてくる段階です。

結局「この手法が効く背景が整っているからこそ手法が効く」というのが結論ではないかなと思います。そしてその背景と手法の組み合わせを正しく選択するためには「正しい環境認識は必要不可欠だろうな」と思っています。

例えばロシアでカイロを売ると言われれば売れそうですが、ロシアの真夏にカイロのTVCMをバンバン流してもムダ金垂れ流して、お店側でも在庫が動かなくて値下げしろなんて言われて、、、短期的に最悪な結果になるのは簡単に想像できますよね。けどロシアの寒い時期に同じことをすれば、思い通り売れているはず。、、、アクションとそのアクションを起こす背景のタイミング合ってますかという事だと思っています。

 

4.自分の頭を使わない(ふと疑問を持たない、持てない)

これも上記2と3をまとめたような感じにはなりますが、結局ココに落ち着く気がしています。もはやトレーダーとしてというよりも人としてのショボさと言える気がしますが、同じ失敗を繰り返して来て「コレ根本的に何かおかしい、、、手法か?自分の頭か?」と素朴な疑問を持ち始めないと、せっかくのチャレンジが台無しになってしまうと思います。

幸い自分は大きく勝った時期の後にひたすら負け続けて、FX検証ソフトでもひたすら負け続けて「絶対に何か根本的な間違いを犯している」という疑問が持てたので、ようやく今自分の頭を回転させながら「自分自身で何を改善すればよいのか、手法がなぜ効いたり効かなかったりするのか」などの勉強を再開するに至っています。

 

ということで自分の経験をもとにトレードを始めたばかりの人間が陥って気づいたショボい点を挙げてみましたがいかがだったでしょうか。

まだ勝ちが見えてきた訳ではなく、ショボい自分を認識できた段階ですが「0歩」から「0.1歩」くらい前進できた気はしています。

それともう一つ、「悔しくて、取り返そうとして売買を連発してボロ負けする」っていうのも素人のショボさに加えても良いかもしれませんね(笑)

 

じゃあどうすれば良いのか?

いや、それが分かれば誰も苦労はしないです(笑)

ただ結果がどうなるかは分かりませんが自分の中で進むべき方向性は決めています。

自分は、

  • 検証ソフトを使いきちんとした環境認識ができるよう何度も反復・検証
  • その中で勝ちやすいパターンを探る
  • 気に入った勝ちパターンをひたすら反復練習する(3年分くらいチャートで練習します)
  • 検証ソフトで負けパターンをひたすら経験し「こう来たら、こうなるかも」という免疫をつける
  • トレードに関する著書で知識を強化、経験とつなげる
  • Youtubeで勝っているトレーダーさんの行動、思考を学ぶ
  • できれば1回くらいは本当に信頼できるトレーダーさんのトレーニングを受ける

をするしかないかなと思っています。

基本的な考え方は「正しい知識・経験」を反復練習して身体に染み込ませる、です。

ポイントは勉強している知識などが「本当に正しいかどうか」ということなので一度は信頼できるトレーダーさんからトレーニングを受けたいですね。なかなか授業開いてくれませんが、、、。

トレードスキルも語学やスポーツ、仕事のスキルと同じで自ら身に着けるしかないはずですので「とりあえずやるしかない」と思っています。モノになるかは本人次第ですけどね。

 

まとめ

今回は負ける人間のチャートの見え方・考え方・行動を自分の経験をもとにお話しさせていただきましたがいかがだったでしょうか。

「イヤ、俺はここまでショボくないけど、、、」という方もいらっしゃるかも知れませんが「とにかく負けてしまって、、、」という方は思い当たる節があるのではないでしょうか。

あくまで自分の反省を文章に起こし、この反省を自分の脳みそに刻み込む意図でこの記事を書いているわけですが、どなたかの役に立てば嬉しく思います。

しかしトレードの世界はとても残酷です、、、自分が損切りした後に株価上昇、、、FXも全く同じです。トップ5-10%は稼げまずが残りは資金が減っていき退場する、という現実があります。今の自分はこの負ける側にドップリ使っているわけですが、じゃあどうするか?ということですよね。

起業も長期の生存率を見たらおそらく似たようなものではないでしょうか。ちなみに会社のトップ営業マン・エース級社員も数%しかいませんが残りの大半も”いちおう”給料は貰えて生活が成り立ちます。社員が頑張ってウハウハなのは経営者ですが。

話をもどしますが、、、うまくいかない時は、一度冷静になってうまくいかないパターンを徹底的に洗い出すのも良いかもです。

では。

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