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【株 投資 勉強】「損切り」は「必要経費」という考え方

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本日2019年2月19日、祝日のためタイ株市場はお休みでした。

さて、以前「損切り」の重要性について考えた記事「株初心者が「損切り時」に心掛けている事 」を書いたことがあります。「何が何でも損切りはしよう!」的な内容のものです。

自分は資産の大半を失うほどの「損切り経験」はありませんが投資額の2-3%を失うだけでもあんなに嫌な気持ちになるのですから、投資額の10%、20%、50%を失うような「損切り」を実行するのは相当にダメージが大きい事は容易に想像がつきます。

なので今回は今読んでいる本「ゾーン — 相場心理学入門」に書かれていた言葉「損切りはトレードにおける経費のようなものだ」を参考に、「自分への心のダメージを減らす考え方」、「そもそも損切りへの躊躇を減らす考え方」を検討してみました。

「損切りの重要性」は誰もが分かっている事ですので、少しでも「損切り」をスムーズに実行する方法論として自分の胸にしっかり刻んでおこうと思います。

 

「損切り」は「必要経費」という考え方

今自分が読んでいるこの「ゾーン — 相場心理学入門」という本にはこのように書かれています、

損失は避けられないという信念を持たずにトレードしているなら大変である。

なぜなら損失はトレードの当然の結果であり、レストランオーナーが食料品の購入にかける費用と同じようなものだからだ

引用元:ゾーン — 相場心理学入門

そうか、と思いました。

「経費」と言われると、あって当然のもののように感じられますね。

あくまで「損切り」に対する「心構え」を述べたものであるはずですが「トレードをする中で負ける場面もあり損失も当然出てくるよという事」を分かりやすく教えてくれている感じがします。

例えばこのレストランが1万円で提供するステーキの材料費が6,000円、人件費1000円、光熱費300円なら「2,700円の黒字」です。

商売をする上で「経費」の発生は絶対ですので誰もその「経費」について精神的苦痛や絶望感、恐怖を感じないかと思います。(もちろん経費削減は考えますが)

でも、この1万円で提供するステーキの材料費が15,000円なら、、、赤字です。

でも、現実的にこんな事をする商売人はいないはずです。

、、、ただ、「トレード」となるとこういう事を知らず知らずのうちにしているんじゃないかと感じ始めました。

「あ、経費掛かったけど、、、仕方ないか、、、待ってれば元が取れるかもしれない」と経費がドンドン膨らんでいく状態のことですね。

会社を経営していると考えれば「赤字になる前=経費が利益を喰い潰してしまう前」に「経費削減=損切り」をしているはずなのに、トレードだとなぜか「しない、できない、考えられない」んだと思います。

トレードだとできない理由はいろいろだと思いますがこの「経費」という考えがそもそも無い、戻ってくるかもという期待や幻想がある等々「普通の商売とは別物」として捉えてしまっているところにあるのではないかと思うわけです。

一方、自分の場合はレストランの原価と売上の話なら頭にスッと入ってきたので、トレードでも同じように考えれば「損切り」というものの見方が「許しがたいもの」から「発生して当然のもの」と変わり、損切り時の苦痛が少し和らぎそうな気がしています。

 

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「損切り」を会社への通勤費と考えてみる

自分に「損切り」は「発生して当然の経費である」という認識を強く持たせるために、「損切り=会社への通勤費」であると想像してみました。

こんな感じです。

給料が利益、通勤費は給料を得るための「経費=損益=損切り」と考える

自宅から会社へは片道500円の電車通勤(一日1000円)

の人がいるとします。

 

もし夜更かしして20分寝坊したら、、、

特急(という余分な経費)を使って間に合うように行く必要がある(700円の赤字)

 

もし深酒して1時間寝坊したら、、、

タクシーを使って間に合うように行く必要がある(7,000円の赤字)

 

ヤケ酒して会社を7日間無断欠勤したら、、、

クビ(給料なし=利益なし けど生活費はかかるので生活費分まるまる赤字)

 

この例えから何が言いたいかというと、ちょっとの寝坊なら(早めに損切りという対処ができたら)ちょっとの追加経費で何とかなるけど、寝坊の程度が酷くなるほど(対処が遅れるほど)同じ利益を得るため大きな経費がかかるという事です。

無断欠勤が続けば(対処をしなければ=損切りしなければ)、、、給料(利益)どころか大赤字という絶望的な結果しか待っていないという事です。

要するに早く対処することが己を救う第一歩に違いない、という事ですね。

人によっては「分かりにくいよ、、、」と感じるかもしれませんが、自分はこの例に妙に納得しているのでご容赦ください。

(※追記) 記事を書いた後、「遅刻による損失は防げる、防ごうという意識が働き易い」のに「損切りの遅れによる損失が防ぎにくい」理由をもう少し考えてみました。

恐らくですが、誰しも「失った時間は取り戻せないこと」が分かっているから「特急を選択したりタクシーに飛び乗ったり」と対処する事をいとわないのだと思います。

一方トレードでは「下がった株価、為替は上がることもある」という不確実性があるためにそこに「賭けたり、期待したり」するのかなと思いました、、、つまり「現実逃避」しやすい環境に置かれているため「その場しのぎの逃避=賭けや期待」を選択しがちなのではないかという事です。

自分も含め人間は「易きに流れる」事が多いものです。これこそが「損切り」ができない理由ではないかと、ふと思いました。

 

まとめ

という事で今回は「損切り」は「必要経費」と考えるということを「ゾーン — 相場心理学入門」という本から学んだためここにシェアさせて頂きました。

この言葉から少なくとも「損切り」は「苦痛や恐怖」ではなく、「必要経費」であるという考え方だけでも身に着けられればトレード人生において「爆死、退場」は避けられるようになるかと思っています。

もちろん急な相場変化で「気付いた時にはもう死んでいた」なんてこともあるかもしれませんが、日本の株やFXであれば逆指値注文があるはずなのでそれは「毎回、必ず」入れておくべきと考えます。

(※ちなみにタイは逆指値注文なんてものはありません、、、)

こんな感じで少しづつ勉強しながら「損切り」への嫌な感情を取り除いていこうと思います。

では。

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